年に一度の母の日。今年の母の日はいつでしょう?5月の第2日曜日なので、今年は5月8日です。
日頃の感謝を込めてお母さん(お義母さん)に、労いの言葉やプレゼントをされる方が多いと思います。
今回は、“お義母さん”と“お母さん”でどのようなギフトをされているのか、ずばり聞いてみました!
さて、母の日のアンケートは、どのような結果になったでしょうか。
プレゼントに迷われている方は、参考になるかもしれません★
違うプレゼントを贈ると回答した方が55%と最も多い結果となりました。具体的にコメントを見てみましょう。
実母にはスカーフ等、身に付けるもの。お義母さんには、ワインやお菓子など。好みによってわけています。
母にはスイーツをあげます。義母にも以前はスイーツをあげていましたが、糖尿病や高血圧症があるのでトクホのお茶や健康食品を送っています。
実母は遠方に住んでいるので何もしません。義母には夫が直接花やお菓子を渡します。私が渡すより喜んでもらえると思うので。
遠方の義母には夫と連名で周りに自慢できるような大きな花束を。近所の実母には娘3人と女子旅行。姉妹で母の費用を割り勘にできるし、ほしい物がないというので。
実母には、かしこまった物でなくても欲しがってる物を送る。義母には、本人が気に入らなくてもお友達にあげてもいいので、私が良いと思った物、あげたい物を毎年送ってる。
お義母さんにはしゃれたハンカチやお花系を。お母さんには本当にその時欲しいもの、観劇のチケットやスポーツ観戦、一緒のランチ代などにしています。
違うプレゼントをされると回答した方は、好みを把握していることから、それぞれに合ったプレゼントをされているというコメントが見受けられました。一方で、お義母さんは、好みがわからないため、母の日はお花やスイーツなどを無難にプレゼントされるというコメントも多くありました。中には、同じ食品でも、健康を気遣って、健康食品を贈る工夫をされているというステキなコメントも。
その他、プレゼントの渡し方をご主人から渡す工夫をされたり、「周囲に自慢できるもの」といった観点で検討される方など、「お義母さん」には、「お母さん」より気を遣っていることがわかるようなコメントも多い結果となりました。
カーネーションとお小遣いを両方に同じ金額差し上げています。一回だけ商品券や品物にした事があるのですが、”現金が良かった”と自分の方の親に遠まわしに言われた事があり現金がやはり良いようです。
角がたたないように同じにする。普段は自分でかわないようなこだわり素材の靴下など、日常で使えそうなもので高品質なものを選んでます。
私は実母にも義母にも同じ子供達の写真を入れたメッセージカードをおくります。遠くてなかなか孫の顔も見せてやれないので。
同じものをあげないと母に姑のほうにいいやつあげたんじゃないのかとか、言われたので・・・。
実母と義母には手作りのお菓子を贈っています。実母も義母もプレゼントは、使わずしまい込むタイプ。義母に至っては、義妹からの贈り物が止まると『もう来ないね』と平気で言う人なので、消えものにしています。
どちらにもお花を贈っています。義母には夫が、実母には私がそれぞれ選びますのでお花の種類は違うもの。鉢植えが多いですがたまにアレンジメントやプリザーブドフラワーなど。
やはり、お花を贈ると回答された方が多くいらっしゃいました。また、現金や商品券などのギフト券をプレゼントして、ご自身で自由に選んでもらうというコメントも多くありました。同じプレゼントを贈ると回答された方のコメントから気付かされたことは、お母様(お義母様)から、“正直な意見”を過去に言われた経験をお持ちの傾向があるようです(笑)
「違うプレゼントを贈る」と回答した背景には、好みに合わせて違うギフトにするといったポジティブな意見が多い一方で、「同じものを贈る」と回答した人たちでは、区別していると思われないためといったネガティブ理由が多い傾向がわかりました。
ワードクラウドから見ると、男性のコメントと比較すると女性のコメントの方がバラエティに冨んでいることがわかります。お母さん(お義母さん)と同性であるお嫁さんや娘さんは、男性よりもいろいろと考えている結果が現れているのかもしれません。
海外の母の日事情ですが、韓国では、5月8日を父母の日として、日本と同様にカーネーションを贈る習慣があるようです。しかし、「一番喜ばれるのはお金!」という情報も多く目にしました。その他、タイでは、母の日にジャスミンをプレゼントしたり、フィンランドでは、ミニバラを買うのが一般的という情報がありました。
プレゼントは各国様々ですが、母の日にお義母さん(お母さん)へ、日頃の感謝を伝えたいという気持ちは、万国共通ですね。