日が長くなり、ぽかぽか陽気の日も増えてきましたね。さて、みなさんは、父の日がいつか覚えていますか?
今年は、6月19日です。「母の日は覚えているのに、父の日はうっかり忘れがち・・・。」という方も多いのでは?(笑)
お父さんの本音を探るべく、実際のパパ、未来のパパなどお父さんたちに、父の日にプレゼントして欲しいモノを聞いてみました。
また、お子さんが、父の日にプレゼントして喜ばれたモノもご紹介します♪
普段、忙しくてあまりお父さんと話す機会がないという方は、お父さんのキモチを知るきっかけになるかもしれません。
ミルトークのテキマイでは、コメントの中にどのような単語が頻出しているか知ることができます。
「気持ち」や「一緒」、「言葉」など、実際の物ではなく、“思い”に喜びを感じるパパ達が多いことが伺えます。
ミルトークの掲示板に集められた実際のコメントはこちらです。
心のこもったものなら何でも良い。手作りの料理を作ったり、プレゼントを選んだり、贈る相手を想い考えることが一番嬉しいプレゼントになる。
子供からもらうならモノじゃなくて、気持ち的なものが欲しいです。例えば、父の日に1日一緒に過ごして、元気で過ごしてる姿を見せてくれるだけとか、何か新しい事が出来る様になったとかで充分です。
言葉でも手紙でもモノでも何でもOK。要は感謝する気持ちが大事だと思います。
ものとかでは無く、子供が一生懸命生きている生き様を見られれば良い。強いて言えば、一緒に楽しい時間が過ごせれば尚良い。
子供が小さい時「肩たたき券」をくれた。可哀想だからとあまり使わなかったと思う。今となればどんどん使い。「有り難う」と抱きしめてやったら良かったと思っている。
世のお父さんたちが、父の日にねだるもの、それは、お子さんからの“キモチ”です。
高価なプレゼントよりも、ただ気持ちのこもったモノが欲しいというのがパパの願いでした。
そんなお父さんたちへ、お子さんは実際にどのような贈り物をしているのでしょうか。
父が生前の時、洋服をプレゼントしたのですが「わざわざ買わんでいいのに」と一言。その日の夜に母と近くの飲み屋さんに行って、お店の人に「娘からのプレゼント着て来た。」と言っていたそうです。
20代の頃は一緒に飲みにでてました。「娘と外で飲む」のが自慢だったみたい。
洋服。大怪我をして血がついてしまったのに、その後も捨てずに長く着てくれました。
始めて作った手料理、味つけはいまいちだったのに美味しいと全部食べてくれてました。
じんべえです、結婚してはじめての父の日に嫁から私の父に手渡しました。それから毎晩のように着ていたそうです。今がもういませんがあの時の照れたような嬉しそうな顔は今でも忘れません。
コメントを見ると、お父さんが、お子さんからのプレゼントを愛おしそうに、とても大切に嬉しく思ってくれていることがわかります。
いかがでしたか?お子さんからのプレゼントに素直に嬉しさを表現できない不器用なお父さんや子供の成長を楽しみにするお父さんなど、心温まるエピソードばかりでしたね。
ぜひ、父の日にお父さんへ感謝のキモチを伝えてみてください^^